$HOME/.vimrc と /etc/vimrc の違い【CentOS】
設定ファイル群を設置する位置にはいつも迷う(´・ω・`)
vimrcの置き場もそのひとつ。
よく目にするvimrcの置き場は、ホームディレクトリ直下($HOME/.vimrc)とのこと。
これはユーザー毎の設定ファイルとして機能するもよう。
権限があるサーバーの場合、全ユーザーに適用する設定を記載することもできる。それが、
/etc/vimrc
/etc/vimrc には、デフォルトである程度vimの設定がなされている。
ただし、本来サーバのroot権限を持っていないとここは弄れないので、
ローカル環境のVMの場合等を覗いて、前者の通りホームディレクトリ直下に置くのが正しいようだ。
=================
似た現象として、.htaccess と httpd.conf の関係が当てはまるように思う。
CodeIgniterのURLから、index.phpを抜く処理( http://codeigniter.jp/user_guide_ja/general/urls.html )を行なっていた際、
.htaccess自体が読み込まれていなかったのが原因で、正しく動作しなかった。
その際、直接 /etc/httpd/conf/httpd.conf のバーチャルホスト設定部分に書き込むことで動作した。
※ .htaccessとhttpd.conf も通常編集できる権限に差がある。